2022年IT導入補助金のECサイト制作採択事例【テイクアウト弁当(東京都)】BASE

テイクアウト弁当のECサイト制作採択事例

(BASE)

令和3年度補正予算(2022年)IT導入補助金を活用した事例を紹介しています。

今回は、コロナ禍及び物価高の影響により、今後の需要減退懸念がある中で、新規顧客の獲得において、これまでECサイトを活用する事ができなかったものの、IT導入補助金によりECサイト制作が実現された事例になります。

都道府県:大分県
業種:飲食業
従業員数:11人
事業年数:6年

事業上の強み

九州で2店舗の居酒屋を展開されている事業者様で、郷土料理と地域の焼酎を中心に提供しており、地元のリピーター顧客はもちろん、観光・出張で地域を訪れた県外の顧客にも好評な味わいを強みとして “大分を味わい尽くす”をモットーに、着実に顧客を獲得してこられています。

MEMO

事業上の強みポイント

宴会、飲み会に使いやすいアットホームな接客で、普段使いのしやすい雰囲気によりリピート率を高めている点、また、駅近の立地で利便性が高く、観光客など土地勘のない顧客も利用しやすい点も事業上の大きな強みとなります。

導入目的

新規顧客獲得に向けたカート機能付きECサイト制作

課題内容

新型コロナウイルスの影響により減少した売上をカバーリングする手段がなく、今後もコロナ禍及び物価高における売上の更なる減少が懸念される事と、2023年から始まるインボイス制度に向けて対策を講じていなかった事から、今後の事業環境の変化に対応が出来ていない状況が続いていました。

MEMO

ECサイト制作で解決できる課題ポイント

これまで情報発信が出来てなかった潜在顧客向けにインターネットで情報発信を強化し、テイクアウト弁当をWEB上で事前に決済できるシステムを導入する事で、対人接触機会を抑えつつ、新規顧客を獲得する事が可能になります。

また、事業者様が取り扱いメニューを購入する際に請求書・納品書内に正確に消費税額を記載する事で、事業者のインボイス管理に貢献が出来るようになります。

課題解決内容

上記のコロナ禍及び物価高の影響における売上減少懸念や事業環境の変化の課題に対して、なかなかECサイト制作の先行投資が行えない状況が続いていましたが、『長引くコロナ禍で外食という楽しみを控えている皆さまに、プロの味わいを自宅で楽しめる環境を提供したい』という目標を達成する足掛かりとして、今回、IT導入補助金のECサイト制作サービスを活用することで、対人接触機会を抑えつつ新規顧客獲得に向けて取り組む事が可能となり、また、事業者の要望に応じたインボイスを発行する事が出来るようになりました。

MEMO

ECサイト制作のポイント

企業様の特徴・強みである、地域の人からも愛される本物の郷土料理の味わいに関する情報を明確に発信する事で、テイクアウト弁当に対する信用・信頼力を高め、そして顧客が事前にWEB上で事前決済ができるカート機能を導入することで店舗での接触時間を最小限におさえ、利便性・信頼性を獲得できるサイト設計にしています。

まとめ

こちらの事業者様は、地域の人からも支持される郷土料理と地酒を強みに事業を展開されておられましたが、インターネットの運用及び情報発信に対して、多くのリソースを割けていない状況でした。しかし、コロナ禍や物価高の影響に対する打開策として、これまで重点的に取り組まれていなかったECの展開に対して、IT導入補助金を活用した事例となります。

現在では、店舗の営業と並行してテイクアウト弁当販売の取り組みを強化しておられますので、地域の魅力を発信しつつ将来目標の実現に向けて邁進していただきたいと思います。