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ホームページ制作後の集客に向けた戦略的運用

WEBサイト・ECサイトの戦略的な運用

WEBサイト制作後の集客に向けた戦略的運用

ホームページ制作する目的は、大なり小なり、ホームページを制作する目的が存在します。

とりあえずのホームページの形を作りたいという目的であれば、制作が完了した時点で目的が達成されるため、問題にはなりませんが、その後の運用(集客やネット販売)に目的を置いている場合は、その後の自社で管理していくための戦略的設計が必要になります。

現在は、ホームページの数も増え続けています。

その中で、とりあえずホームページを更新していけば、集客やネット販売数が伸びていくというものでもありません。

ただ、戦略的にホームページを展開していく事が出来れば、効果を生み出す事は可能です。

その事から戦略的運用が出来るホームページ制作会社に協力してもらう事も一つの考え方となります。

ホームページは作成して更新をすれば良い時代は終わった?

ひと昔前までは、ホームページを継続的に更新している事業者の数もそこまで多くなかったため、ホームページを作成してからとりあえず更新して情報を発信していれば、アクセス数が増えて問い合わせ数も増えていました。

ただ、Googleの検索アルゴリズムの変化から、ホームページの更新は絶対的な「ルール」となり、継続して更新を実施している事業者は増えています。

そのため、これまでのように、「更新していればアクセス数が増える」という効果は一昔前と比較しても低下傾向にあります。

その事からも、これからは、情報の追加更新は大前提であり、戦略的に情報を発信していく事が求められています。

戦略的な情報の発信とは

例えば集客を目的としたホームページを運用していく場合、検索していくるユーザーの傾向を把握する必要があります。

検索するユーザーも以前とは違ってインターネットに対する検索スキルは向上しており、また時代の変化とともに多様性ある検索方法でインターネットを検索しています。

その事を前提にして、検索するユーザー心理を踏まえた上で、情報を発信し、且つ継続的に情報を発信していきやすい「コンテンツ」を決定し、情報を追加していく事が戦略的な情報の発信と言えます。

ユーザー心理はどのようにして理解する?

既に、ホームページを運営している場合は、自社のホームページにアクセスしてくるユーザーの検索キーワードを分析していくと、ユーザー心理が見えてきます。

対して、まだホームページがない場合は、どのキーワードで検索してくるかわからないため、確認する事が難しい状況となります。

その場合は、インターネット上にある検索ツールを活用してユーザー心理を把握していく事になります。

ただし、検索ツールを用いたとしても細部まで検索キーワードが把握出来るわけではないため、ある程度の検索キーワードを理解できた段階で、仮設立てを行っていきます。

その仮設立ては後にPDCA(仮設、実行、評価、改善)の流れでトライアンドエラーを繰り返して実施し、ユーザー心理の細部を推測していきます。

ただ、この仮説立てはホームページを公開してからでないと取り組めないため、初期段階では把握出来たユーザー心理から仮設を立てて一旦運用する形でホームページを走らせていきます。

そして、ある程度のユーザー心理を把握する事が出来れば、自社がターゲットとするユーザーを決定し、そのユーザーに対して情報発信をしていく取り組みを展開していきます。

継続的に発信していきやいコンテンツとは

集客のターゲットとなるユーザーを確定した段階で、そのユーザーに徐々に届いていくように、継続的に追加更新できる情報=コンテンツを決定します。

そのコンテンツが決定すれば、そのコンテンツに対して自社が保有する公開可能な情報を発信し続けていきます。
また、継続的に発信するためには専門特化した情報を深堀していくだけでなく、横展開できるようなコンテンツとなるように心がけていきます。

その横展開が出来るコンテンツを設定する事が出来れば、いわゆる「情報の応用」が可能となり、自社が設定したターゲットに近いユーザーからのアクセス数を増やす事が可能となります。

その展開をすることが出来れば、ターゲットから大きく外れないユーザーからの問い合わせを獲得する事につながり、問い合わせからの成約や来店にもつながりやすくなります。

このような戦略的なホームページの運用が出来るホームページ制作会社と協力してホームページを管理する事が出来れば、日を追う事に集客を実現していく事が可能ともなります。

まとめ

特に集客を目的としたホームページを運営していく場合は、定期的にコンテンツを更新していく取り組みが重要と言え、コンテンツを更新した分、アクセス数も増えていく事につながっていきます。

この取り組みを継続する事で、どのようなユーザーがホームページを閲覧しているのかも把握出来るようになります。

この取り組みは基本的な事とはいえ、最初のホームページの設計がそのようになっていないと先に進める事も難しくなってしまいます。

集客を目的とするホームページを運用するのであれば、この観点は是非把握していただければと思います。