IT導入補助金のIT導入支援事業者(ITベンダー)と申請者をサポート

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全国対応 / 初回60分 相談無料 / 9:00〜深夜0:00 (年中無休/土日祝対応)0120-3981-52

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2024年IT導入補助金のLステップ導入サポート・採択事例【結婚相談業(大阪府)】

2024年IT導入補助金のLステップ導入サポート・採択事例【結婚相談業(大阪府)】

結婚相談業界は、少子高齢化や晩婚化の影響で需要が拡大し、オンラインマッチングやAIを活用したシステム導入によりデジタル化が進んでいます。これにより幅広い年齢層や地域のニーズに対応した多様なサービスが提供されています。
一方で、新規参入企業の増加による競争激化が課題となっており、信頼性やサービスの質の向上が求められる中、業界全体で進むIT導入やデジタル化に伴うコスト負担やアナログ業務の非効率性が足かせとなるケースが見られ、さらに経験豊富なカウンセラーやスタッフの確保が難しい人材不足がサービス提供の制約となるなど、持続的な成長に向けて解決すべき課題が山積しています。

こうした状況の中で、G1行政書士法人には、小規模企業様や個人事業主様から多くのご相談が寄せられ、その中でも特に「資金面」「人材面」「情報収集面」での課題を抱えている声がよく聞かれます。このような課題を解決する一つの方法として、「IT導入補助金」を活用することが挙げられます。補助金を活用すれば、申請から導入後まで一貫したサポートを受けられ、資金面だけでなく、人材確保や情報収集の負担も軽減されます。さらに、ITツールを提供する事業者様は、IT導入支援事業者(ITベンダー)として登録することで、顧客への補助金活用提案が可能になり、販売促進にもつながります。

このページでは、当法人が実際にサポートし採択された事例をもとに、IT導入補助金の活用例をご紹介します。

結婚相談業者のLステップ導入採択事例

IT導入補助金2024を活用した事例を紹介していきます。

今回は、メールでの予約対応が即時返信できない場合が多く、結果として予約機会を逃してしまう課題のある事業者様が予約管理の効率化・最適化に取り組むために、IT導入補助金を活用してLステップを導入された事例です。

都道府県:大阪府
業種:結婚相談業
従業員数:5人
事業年数:3年未満
直近の収益状況:営業赤字

事業上の強み

各種資格を保有した専門家による信頼性の高いアドバイスと、外部事業者との連携により、低コストで成婚率を高めるトータルコーディネートを提供している事業者様です。

MEMO

事業上の強みポイント

資格保有者によるデータや理論に基づいた信頼性の高いアドバイスを提供する一方で、ブライダル関連の外部事業者との強固な連携を活かし、顧客一人ひとりに最適なサポートを行い、低コストで成婚率を高めるトータルコーディネートを実現していることが大きな強みになっています。

入目的

予約管理の効率化と予約数の最大化のために
LINEを活用したツール「Lステップ」の導入

課題内容

顧客の希望日と担当者のスケジュールを別ツールで管理しているため、予約確定に時間がかかり、その上、メール対応の遅延や調整の手間が重なり、結果として予約機会を逃してしまうケースが頻発しています。そのため、予約確定までの迅速な対応が求められる中で、顧客満足度を高めるための対応策が急務となっている状況でした。

MEMO

Lステップの導入で解決できる課題ポイント

Lステップを導入する事で、既存顧客・LINEの友だち登録している潜在ユーザーからの予約受付が確実かつ手軽にできるようになるため、問い合わせから予約確定までにタイムラグが生じてしまうという問題を解決でき、予約管理工数の削減が実現可能になります。これにより、既存顧客及びLINE友だち登録済の潜在ユーザーは、LINEで予約ができるようになって利便性が大きく改善されるため、予約数の増加による売上・労働生産性の向上が期待できます。

【その他、結婚相談業界のお客様からよく聞くお悩み・課題例】

  • 経験豊富なカウンセラーや専門スタッフの確保が難しく、高いコミュニケーション能力と心理的サポートが求められる中で、人材の採用と育成が課題となっている
  • 新規参入企業の増加に伴い、顧客が求める質の高いカウンセリングやアフターサポートを提供することが、他社との差別化と競争力強化に不可欠となっている。
  • IT導入が遅れアナログ業務が多いため業務効率が悪化し、デジタルツールの導入にはコストや人材不足が障害となっている。
  • 少子高齢化に伴い、結婚相談業界では柔軟なサービス提供と専門的なカウンセリングが求められている。

課題解決内容

上記のように、手軽に予約を受け付けられる環境がなかったため、問い合わせから予約確定までにタイムラグが生じていたが、『予約管理のデジタル化(DX化)による業務効率化と、既存顧客及び友だち登録している潜在ユーザーからの予約数増加に伴う売上の最大化』という目標と課題解決への足掛かりとして、今回IT導入補助金を活用し、Lステップの導入に取り組むことになりました。

MEMO

Lステップ導入のポイント

Lステップは、LINE公式アカウントを活用して事業課題の解決につながる様々な機能を持っています。
今回の事業者様には、予約機能を中心に導入し、課題解決に大きな効果を発揮しましたが、他にもステップ配信機能やリマインドメッセージ配信機能、アンケートフォーム、リッチメニュー機能など、業務効率化や顧客満足度向上に役立つ多彩な機能が揃っています。
Lステップを上手に活用することで、様々な課題に対する解決策を見つけ、ビジネスの成長をサポートします。

今回のIT導入支援事業者様について

今回のITベンダー様は、顧客への補助金活用提案から、必要書類や申請書のチェックなど、補助金申請の複雑さに、当初は不安を感じていらっしゃいました。
そこで当法人からは、申請スケジュールに沿ったご案内と、ご質問やご相談に対しては都度対応させていただくことにより、スムーズに申請手続きを進めることができ、申請者である事業者様にもお喜びいただくことができました。また、補助金の採択が決定した際には、経験に基づいた具体的なアドバイスを受けられことを、高くご評価いただきました。
当法人は顧客のニーズに合わせた的確なサポートを提供することで、お客様にご満足いただけるよう努めています。

まとめ

こちらの事業者様は、資格を持つ専門家による信頼性の高いアドバイスと、ブライダル関連事業者との強固な連携を活かした最適なサポートを提供し、低コストで成婚率を高めるトータルコーディネートを実現する一方、予約管理に手間がかかっているという課題解決に向け、Lステップを導入するためにIT導入補助金を活用した事例をご紹介しました。
課題の解決だけでなく、顧客側の予約利便性の向上も実現できることから、売上の増加や販路の拡大が期待され、その成果を従業員の賃金引き上げとして還元し、さらに企業全体の成長に繋げていきたいとおっしゃっていました。
G1行政書士法人はITベンダー様と、IT導入補助金を活用して事業の発展を目指す企業様とを結びつけ、IT導入補助金の採択に向けた申請書類作成のサポートを行っています。
これまでの4,500社以上の事例をもとに分かりやすくご説明し、お手伝いいたしますので、何かご相談があればお気軽にお問い合わせください。