小規模事業者持続化補助金(持続化補助金)は、小規模事業者等の販路開拓等の取り組みの経費の一部を補助することにより、地域の雇用や産業を支える小規模事業者等の生産性向上と持続的発展を図ることを目的とした補助金制度です。
当法人には、小規模事業者の方から、働き方改革や地域最低賃金引上げなどの影響でなかなか販路開拓や売上向上の取り組みに投資を回せないという悩みが多く寄せられますが、そのような方には補助金の活用をご提案します。
本記事では、当法人が実際にサポートして採択され、持続化補助金を活用した具体的な事例をご紹介します。
今回は、女性顧客が75%を占めており、顧客単価の高い男性の新規顧客を獲得できていないとお悩みのアパレルショップ様が、男性をターゲットにプロモーションを強化して新規顧客と売上の獲得を実現するために、持続化補助金を活用した事例です。
業種:小売業(アパレルショップ)
従業員数:5人
業歴:5年超
収益状況:経常黒字
持続化補助金の申請経費
今回の事業者様は以下の経費を申請しました。
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経費①:ビジネスマン向け情報誌への掲載費
30 代~60 代の男性富裕層 12 万人に対して情報発信が可能な情報誌への掲載 -
経費②:WEB広告費
日本で月間アクティブユーザー数が2,600 万人のFacebookにリスティング広告を出稿
事業上の強み
お客様の声を反映させた自社オリジナルデザインの製品を販売しており、お客様と一緒に作り上げる唯一無二のブランドとしてファンやリピーターが多い事業者様です。
事業上の強みポイント
この事業者様は、デザイナーや企画者も販売員として店頭に立ち、お客様の反応や声をダイレクトに受け取るようにしていることから、「こんなものを作ってほしい」「他の色もほしい」といったお客様の声を製品に直接反映できる体制を取っていらっしゃいます。また、SNSでの情報発信も強化しており、毎週ライブ配信で商品紹介や着用シーンの提案などを行ってお客様との交流をはかっていることも併せて、お客様には一緒にブランドと製品を作り上げる一体感を抱いていただけていることが大きな強みとなっています。
課題内容
リピーターやファンの獲得はできているものの、女性顧客が75%を占めており、顧客単価の高い男性顧客が少ない状況でした。また、男性をターゲットとしたプロモーションも不足していることから、男性の新規顧客を獲得できていないことが課題となっていました。
課題解決に向けた取り組み内容
上記の通り、男性の新規顧客を獲得できていない状況のため、「男性ビジネスマン向け情報誌への掲載およびFacebookのリスティング広告出稿」を行うことで販路開拓と新規顧客獲得に取り組むこととなりました。
取り組みのポイント
お客様の反応や声をダイレクトに受け取って反映させた自社オリジナルデザインの製品は、お客様と一緒に作り上げる唯一無二のブランドとしてファンやリピーターを獲得できていますので、男性をターゲットとして、ビジネスマン向け情報誌への掲載とFacebookのリスティング広告出稿によってプロモーションを強化することで、新たなターゲット顧客からの認知獲得および新規顧客の増加に期待することができます。
まとめ
今回の事業者様は、お客様の声を反映させた自社オリジナルデザインの製品を販売しており、お客様と一緒に作り上げるブランドとしてファンやリピーターを多く獲得していらっしゃるアパレルショップ様でした。しかしながら顧客層は女性が中心で、顧客単価の高い男性の新規顧客が獲得できていないという課題の解決に向けて、男性ビジネスマン向け情報誌への掲載とFacebookのリスティング広告出稿により、ターゲット層からの認知獲得および新規顧客の増加を実現するために持続化補助金を活用した事例をご紹介しました。
G1行政書士法人では、持続化補助金の書類作成や申請のサポート、採択後の手続きサポートなどを2015年より提供しております。
専門家としての知見と、累計採択実績230件を超える持続化補助金一般型のノウハウを活かして、より採択につながるサポートを行っておりますので、申請に興味がある事業者の方や持続化補助金を活用して販売したい販売店・ベンダーの方はお気軽にお問い合わせください。