スクール運営・管理に関わる業務担当者の方々で「管理業務が煩雑で時間がかかる」「複数のシステムを使いこなせない」などのお悩みをお持ちの方へ!
そのお悩み、IT導入補助金を活用したITツール「バーディーちゃん」の導入で、解決できるかもしれません。
IT導入補助金では、中小企業・小規模事業者の方々のスクール運営に関するお悩み(一元化、業務効率化、コスト削減、省人化、売上アップ)解決につながるITツール(ソフトウェアやサービス等)が、補助の対象になっています。
この記事では、スクール運営・管理システム「バーディーちゃん」を導入したい事業者の方に対しては、どんな機能やメリットがあるのか、またバーディーちゃんのようなITツールを販売しているベンダー・サービス事業者の方には、どの類型での申請が可能なのか、解説していきたいと思います。
目次
バーディーちゃんの機能・特徴
まずは、バーディーちゃんの詳細情報が確認出来るURLを紹介させていただきます。
3機能が揃った、スクール運営のオールインワン管理ツール「バーディーちゃん」
また、以下にバーディーちゃんの代表的な機能は以下の通りです。
- スクール機能
- 情報管理機能
- フォーラム機能
- 決済機能
- 受発注機能
バーディーちゃんは、スクール運営・管理を効率化するためのオールインワン管理ツールとなっており、スクール機能、情報管理機能、フォーラム機能、決済機能、受発注機能といった複数の機能を提供しているため、スクール運営のあらゆるニーズに対応しています。
通常、スクール運営・管理には複数のシステムやツールが必要となり、それぞれを使い分けることは非常に手間がかかりますが、バーディーちゃんを導入することで、これらの作業を一つのプラットフォームに集約し、業務の流れをシンプルにすることが可能です。
運営の手間を減らし、スタッフが本来の教育活動に集中できるようになるため、結果として生徒の満足度向上が期待できます。
スクール機能
バーディーちゃんは、レッスン記録や動画添削、講座開催など、スクール運営に欠かせない機能を持っていることから、生徒の進捗状況を把握しやすくなるため効果的な指導が可能になります。
また、すべての情報が一元管理されるため、煩雑な手作業を減らし、時間を有効活用できます。
情報管理機能
生徒や講師の重要情報を安全かつ効率的に管理できるので、個人情報の取り扱いに不安を感じることがなくなります。
また、必要な情報に素早くアクセスできるため、日常の業務がスムーズに進行します。
フォーラム機能
フォーラム機能を使うことで、生徒と講師がリアルタイムで情報交換を行えるため、学習や指導に関するコミュニケーションが一層活性化し、学習の質を向上させるだけでなくスクールコミュニティの一体感も高めることができます。
決済機能
バーディーちゃんは、Stripeを利用した決済システムを搭載。
月額固定のサブスクリプション型に特化しており、管理者が簡単に決済内容を把握し、変更・更新することが可能となるため、支払いに関する煩雑な手続きを削減し、経理業務の効率を大幅に向上させます。
受発注機能
Stripeを活用した受発注機能により、顧客ごとの支払い状況やサブスクリプションの受注客一覧を確認できるため、運営者は各顧客の利用状況を把握しやすくなります。
これにより、運営者は効率的に顧客対応を行い、サービス品質を向上させることが可能です。
IT導入補助金の対象となるスクール運営システムの要件
IT導入補助金の対象となるスクール運営管理システムの要件としては、大前提として、IT導入支援事業者が提供し、かつ事務局に事前登録されたものである必要があります。IT導入支援事業者とは、IT導入補助金の事務局に事前審査を受け、登録されたITツールのベンダー・サービス事業者のことをさします。
ITツールとしての登録要件
ITツールの登録要件の前提として、ITツールに含まれる「ソフトウェア」が、ツール登録要領で定義されているプロセス(業務プロセスまたは汎用プロセス)の中からいずれか1つ以上に該当する必要があります。また、実際に補助金申請を行う際は、汎用プロセスだけのソフトウェアの申請ができないため、基本的には「業務プロセス」の1つ以上に該当する必要がある、ということになります。
バーディーちゃんの補助額・補助率・補助対象経費
IT導入補助金におけるバーディーちゃんは、インボイス枠(インボイス対応類型)に該当します。
インボイス枠(インボイス対応類型)の補助額は、インボイス制度に対応した会計・受発注・決済ソフトのうち2機能以上を持つツールについては350万円以下(下限なし)、1機能の場合は50万円以下、補助率は約2/3以内です。
補助額50万円までの部分については補助率3/4(小規模事業者は4/5)、それ以上の部分については2/3となる、経費全体に2/3を掛けた金額とは異なるため、約2/3以内という表記にしています。
補助対象経費は、ソフトウェア購入費やクラウド利用料、導入関連費としてオプション(機能拡張やデータ連携ツール、セキュリティ対策実施にかかる費用)や役務(導入コンサルティング、導入コンサルティング、導入設定・マニュアル作成・導入研修、保守サポートに係る費用)、ITツールを使用するためのハードウェアなどです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では、スクール運営・管理に関するお悩み解決につながるITツールとして、バーディーちゃんを導入したい事業者の方に対してはどんな機能やメリットがあるのか、またバーディーちゃんのようなITツールを販売しているベンダー・サービス事業者の方には、IT導入補助金の対象類型はどれなのか、ご紹介しました。
ただ、ITツールの登録や補助金申請に関しては、様々な要件や注意点があり、この記事だけではご説明しきれないことがたくさんあります。
これからITツールの登録をお考えのITベンダー・サービス事業者の方や、補助金申請を希望の事業者様は、ぜひG1行政書士法人にご相談ください。
G1行政書士法人では、IT導入補助金のIT導入支援事業者・ITツール登録から、交付申請、採択後の実績・効果報告まで、多数の実績(採択件数4,451件、2023年採択率91.6%)に基づきサポートを行っています。